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ウケデンタルオフィス・スタッフブログ

大阪遠征

こんにちは、井関です。

先日、大阪まで遠征に行き発表をしてきましたので、その報告をさせていただきます。

私は、いくつかの学会やスタディーグループに所属しているのですが、
今回はJARDという私が以前働いていた医院の先生達で発足したスタディーグループの 代表としてOREという会で発表することになりました。

日本全国にスタディーグループというものがたくさんあるのですが、
これら全国のスタディーグループが年に一回、一堂に会し発表し合うというのがOREなのです。
今まで、小さい会では発表をする機会を頂いていたのですが、今回は全国から集まってくる 歯科医師、およそ200人の前での発表でした。
こんな大人数の前での発表はしたことないので気合を入れてプレゼンを作って行きました。

しかし、緊張をしてしまうのだろうか?うまくしゃべれるのだろうか?
自分の発表は評価されるのだろうか?
鋭い質問が来て慌てふためいてしまうのだろうか?

と、様々な不安が1週間前あたりから頭をよぎります。

OREは土日二日間で行われ、私は日曜の2番目の発表でしたので、前日の土曜日に大阪入りをしました。
土曜の先生方の発表が終わると懇親会が開かれ、そこで色々な先生と交流を図るのですが、 パンフレットにウケデンタルの井関と書いてあることから、何人かの先生に、
「初めまして〇〇です、宇毛先生には日頃からお世話になっております。」
と声をかけていただきました。
さすが院長、全国区だ!
しかし、その後のセリフが、
「明日、発表ですよね、楽しみに聞かせていただきます」
プレッシャーーーーー!
ハードル上げないでーーーーー!

その後、JARDのメンバーと二次会に移ったのですが、
そこで、わるーい先輩が、
「井関、もう飲んじゃえ飲んじゃえ!」と煽るのです。当然、
「明日発表ですから、今日は控えめで」というのですが、
テキーラが次々と運ばれ一気飲みさせられました。

発表当日の朝、体調不良は否めません。

しかし、これが良かったのか悪かったのか、全く緊張しないで発表できてしまったのです。
時間内に発表が終われるかが一番不安だったのですが、それも時間通りきっちりと出来て、 予定していた発表内容を一つも飛ばすことなく言いたいことを全て話すことが出来ました。

著名な先生の話も聞けたし、新たに知り合いになれた先生もでき、有意義な二日間でした。

こんなサティフィケートも頂きました。

最後に集合写真。
実際はもっとたくさんの人がいました。
私はどこにいるかわかりますか?

偶然にもですが、この日院長も公演だったのです。
私は大阪でしたが、院長は故郷、北海道。

そして、これまた偶然なのですが、
7月1日は私と院長が同じ会で発表なのです。
これについては、後日また報告をしたいと思います。

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巨大な穴

こんにちは、井関です。

先日、大学時代の友人から診て欲しい患者様がいると紹介を受けました。

友人曰く、その患者様は某大学病院で根管治療をしたのち歯を抜いた方が良いと言われたそうです。しかし、歯を抜きたくないので自宅の近くの友人の歯科医院をセカンドオピニオンで訪れたそうです。
友人は、仮の蓋を外したら出血がすごい為、何も見えずどういう状況か分からないくらいだったそうです。おそらく根の中で穴が空いてるのではないか?と言い、自分では治すことができないので、
「井関、どうにかならないか?」と紹介を受けました。
このような紹介を受けるとテンションが上がります。
しかし、そのプレッシャーは半端ないです。
治せなかったら、井関はたいしたこと無いなと言われてしまうからです。

その患者様がいらっしゃいました。
仮の蓋を取ってみると、やはり大出血で何も見えませんでした。
なんとか出血を止めると、根の中に巨大な穴が空いておりました。
そして、得意な?大好きな?MTAセメントでこの穴を埋めました。

そうすると度々歯茎が腫れていたと言ってた部位が、一切の症状がなくなったと言っていただけました。

その後、樹脂で土台を立て、ジルコニアというセラミックの被せ物をしました。

正直、ここまで歯に穴が空いていれば抜歯という選択肢が普通だと思います。
しかし、MTAセメントを用いればもしかしたら治癒する、もしくは延命が出来る可能性は高いと思います。逆に、MTAセメントが無ければ出来ない治療だと思います。

実際どれくらいもつのか?という予後に関しては現時点では申し上げることは出来ませんが、同じ様な状態の方がいらっしゃても、いきなり抜歯という事態は避けられると思います。

やはりMTAセメントは素晴らしいです、凄いです。

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側枝って何?

こんにちは、井関です。

歯の中には、神経と血管の通り道である「根管」が存在します。
そして、根管には必ずと言って良いほど横道が存在します。
それを「側枝」と言います。

今回はこの「側枝」について話をしたいと思います。 イメージとしては下の図の様な感じです。

まず、なぜ側枝があるのかというと、歯が出来るときは歯の頭(歯冠)からできていって、だんだんと根っこ(歯根)が出来ていきます。
その過程で血管の一部が取り残されてしまった部分が側枝になるのです。

イメージ図でははっきりと分かる様になっていますが、実際は側枝はものすごく細くてマイクロスコープを使っても見えません。
(稀に太い側枝もあって見えることもあるそうですが、私は一度も見たことはありません)通常であれば、側枝があろうと問題がないのですが、そこが感染ルートになってしまうと厄介なのです。

では治せないのでしょうか?

下のレントゲンをご覧ください。

黄色矢印の先に黒い影があります。ここは通常出来る根尖病変ですが、 根の横の赤矢印の先にも黒い影がありますよね。ここが側枝からの感染による病変です。

おそらくですが、青矢印のあたりのどこかに側枝があるわけですが、レントゲンでも見えません。 ちなみにこのレントゲンは治療後です。根管内はMTAセメントで根管充填されています。
側枝があると思われるところに何も入ってないことが分かるかと思います。
そうです、側枝は一切触ってないのです。

側枝を触らなかったけど、どうなったのでしょうか?
11ヶ月後のレントゲンです。

矢印の先にあった黒い影(病変)は無くなっていますね。

結論は、主である根管をしっかり治せば、副である側枝、及びその先の病変は自然に治るというわけです。

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世界の根管治療の費用

こんにちは、井関です。

先日、名古屋で開催された講演会に行きまして、そこで根管治療のレジェンドである寺内先生の話を聞きました。

根管治療のテクニックや私の大好きなMTAセメントの話があったのですが、その前にまず経済の話をしますと言って講演が始まり、その内容というのが歯科業界にいる自分でさえ、「へー、世界はそうなんだ。日本の歯科界は世界と比べるとこんなにも差があるのか」と衝撃を受けました。

世界には根管治療だけを行う歯科医師はたくさんいます。
日本にも数は少ないですが根管治療専門医と言われ根管治療のみを行う歯科医師はいます。しかし、その先生たちは、全て自費でしか治療をしていません。

もし仮に全て保険治療でやったらどうなるでしょう?

間違いなくすぐにその歯科医院は潰れます。

何故でしょう?

それは根管治療の保険点数は特に低いのです。

この話は当院でも最初にいらした患者様には必ずさしていただくのですが、日本では国民健康保険というものが存在し、保険料を払えばどんな人でも一定基準の治療を日本中どこでも受けられます。
これはこれで素晴らしい制度だと思います。

例えば奥歯の根管治療であれば、およそ9000円です。
この9000円は医院が得られる金額で、3割負担の人であれば2700円の支払いになります。1割負担の人であれば900円で済むわけです。

では、世界はどうなんでしょう?

アメリカでは一般の歯科医師であれば10〜15万円、根管治療専門医だと20万円以上で有名先生であれば30〜50万円

イギリスは10万円

日本より後進国と思われているマレーシアでも日本の保険治療と同じ治療をして8万円

いかに日本の保険治療の費用が安いかがわかると思います。

私は、世界で一番高い費用なのは当然アメリカだと思ってたのですが、寺内先生の話だと、違ったのです。

いったいどこの国だと思いますか?

答えは香港です。

ビックリしました!
なんと、27万円だそうです。
香港のトップの先生が27万円ではなく平均で27万円だそうです。

そうなると香港では日本と同じことをしても30倍の収入になるわけです。
逆に考えると同じ収入を得るためには、香港の先生が1人の治療している間に日本では30人を治療しないといけないわけです。
物理的にどうやってもこれは不可能ですよね?

そうなるとその差はどこに出るでしょう?

治療の質です。つまり成功率に差が出てきます。

例えばアメリカの根管治療の成功率は楽に90%を超えてきます。
日本ではというと?
たったの45%です。

しかも再治療であれば、更に成功率は下がります。

当院が目指すところも、当然ながら世界基準の治療です。
世界基準の治療をするためには、設備、技術、知識が必要です。
そして、どうしても時間が必要なのです。

昨年よりウケデンタルオフィス神谷町院は保険治療をやめ自費治療だけを行うようにしました。
それは何よりも患者様の歯を治したいからです。
ご理解を頂きたく思います。

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長くて太い土台は取れないのか?

明けましておめでとうございます、井関です。
本年も宜しくお願い致します。

今回の話をする前に、
先日、ホームページを作製していただいてる会社から
このブログはひと月に何人の方に見ていただいているか、知ってますか?
と言われました。

正直、あまりそういうことを考えないで今まで書いてきましたが、言われると確かに気になるは気になります。

多い時でひと月に600人弱の方が閲覧しているらしいです。

私としてはそんなに多くの方に読んでいただいているとは思っていませんでした。

たまに読んでますよとか、このブログを見て来院しました、という方もいらっしゃって、そういう時は非常に嬉しいです、励みになります、感謝感謝です。
ということで本年も引き続き頑張って書いていこうと思います。


さて、今回は久しぶりに根管治療の話をします。

私が歯科医になりたての時からたびたびこの様な話を患者様から聞きました。

「この歯には、長くて太い金属の土台が入っていて、この金属の土台を取ろうとすると歯が割れてしまうので、治療ができません。なので抜歯です。」
と他の歯医者さんで言われた、と。

確かに長くて太い金属の土台を除去するのは難しい治療と思います。
ほんの少しでも操作を間違えれば、歯を割ってしまったり歯の根に穴を開けてしまったりします。
しかし、自慢では無いですが、いや自慢ですが(笑)、私は歯科医になってから一度も
長くて太い土台であっても除去できなかったり、歯を割ってしまったことはありません。

では、どの様に治療を行ったかというと、
地味ーに少しずつ少しずつ金属の土台を削って、少しでも心配ならレントゲンを撮ってと手間暇惜しまずかけて除去したのです。

この方法は物凄く時間がかかりますし、物凄く根気が必要です。
歯の治療はどんな治療でも基本的にきちんとやろうとすればするほど時間はかかるし根気が必要なものです。
しかし、やはり治療は速く出来るのなら速い方が良いですよね?

そこで、あるテクニックが最近世間(歯科界というか根管治療の世界で)を席巻していますので、是非ご覧頂きたく思います。

それは「ダブルドライバーテクニック」と言われています。
大阪の根管治療の専門の先生がこの方法を発明しまして、以下の写真の様にマイナスドライバーを2本使ってテコの原理を用い金属の土台を除去します。
このダブルドライバーテクニックでこの先生は脚光を浴びました。
画期的なテクニックをと言えると思います!

80%以上この方法で金属の土台は除去することが可能です。
先ほども言いましたが、この方法はここ数年で根管治療の世界で脚光を浴びているのですが、実は私はもっと前から行っていました。 何故か?

実は院長(宇毛先生)が10年以上も前からこの方法で金属の土台を除去していたのです。それを私は教わっていたからです。本当にこのテクニックは凄いです。院長も凄いと思います。
歯を全く削らず、しかも短時間で出来るのです。症例にもよりますが、だいたい数分でできます。以前の様に地味ーに削っていく方法だと20分以上かかったものです。

この様なテクニックというのは、なかなか本に載っていたり講習会で教わったりしません。発想で生まれるものです。
発想というのは、知識と経験から生まれるものだと私の最初の師匠が口酸っぱく言っていました。まさにこの方法は知識と経験から生まれた物だと思います。
経験は長く歯科医をやっていれば積まれるものですが、知識はその都度アップデートしていかなければ積まれるものではありません。

現状に満足することなく、常に知識をアップデートし上を目指し、今年も研鑽を積んでいきたいとスタッフ一同思っておりますので、本年もよろしくお願い致します。

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慰安旅行in北海道

こんにちは、井関です。
先日院長先生に慰安旅行で北海道に連れて行っていただきましたので、その話をさせていただきます。

2年前にも北海道に行きましたが、その時は6月なのに少し肌寒く感じました。
今回は11月ということでかなり寒く、帰った二日後には29センチの積雪がありましたが幸いにも天候には恵まれました。しかし東京とは一線を画す寒さでしたね。

今回は、SAPPOROビール工場を見学しました。
館内のツアーでは案内のお姉さんに色々と貴重な話を聞かせてもらいました。

もともとSAPPOROビールは東京に作られる予定だったらしいです。
しかし、当時冷蔵技術が発達していないこともあって、東京では気温が高すぎて札幌に移ったそうです。
その後、現在の吾妻橋にあるASAHIビール(あの金色の雲のオブジェがある所です)の場所に東京進出してきたのです。

ん????
何故、SAPPOROとASAHIが関係があるのでしょう?

これは、私は初耳だったのですが、かつてSAPPOROとASAHIとEBISUは合併して同じ会社(大日本麦酒株式会社)だったらしいです。
その後、財閥解体のあおりをうける形でSAPPOROとASAHIに分割されて、吾妻橋の場所はASAHIになったそうです。
そんな歴史があるとはビックリでした。

またSAPPOROビールといえばやはり黒ラベルだと思いますが、もともとは「びん生」という商品名でした。
黒ラベルの名の由来は、当時のビン生のビン(現在もそうですが)に黒いラベルが貼られていて、お客さんがビン生とは言わず「黒ラベル」と呼んでいたので、それを商品名として用いたそうです。お客さんから生まれた商品名とは驚きですね。

館内のツアーの最後には試飲がありまして、むしろそれが一番の楽しみでした。
そこでは、黒ラベルの缶ビールの美味しい注ぎ方を教えてくれまして、私が代表で飲ませてもらったのですが、普通に注いだ物と少し手間をかけた注ぎ方でかなりの差がありました。

私の黒ラベルのイメージはすっきりとした割と淡白な感じでしたが、少し手間のかけた注ぎ方だと甘みが増してすっきりの中にコクというか濃さを感じて同じ缶ビールから注がれたとは思えない違いでした。これまた驚きでしたね。

ビール工場の電灯はビンビールの形、オシャレ!

次に向かったのは「小樽」です。
人生初小樽、テレビでよく見るあの運河を見てみたい!
それだけで行ったのですが、想像するより短くうーんって感じでした。

何がそんなに楽しいのかわからないけど、みんな笑顔です

若いスタッフの中に一人おっさんが混じってます

私が一番感動したのが「オルゴール館」
オルゴール?そんなものにお前興味あるのか?と言われそうですが、職人が細かい仕事をしたものを見るのが好きなんです。
一番高いものは300万くらいしてて、音色もおもちゃの様なオルゴールとは一線を画す美しさで結構感動ものでした。

これは60万円くらいのオルゴール、美しい!

そして北海道といえばやはり美味しいものですよね。
今回もいっぱい食べました。
そばにラーメン、スープカレー、海産物。
そして何と言っても2年前に訪れたお寿司屋さん。
まあ今回もスタッフの女の子たちが食べる食べる。
普段少食なのに、次から次と注文をし、あっという間にたいらげる。
多分私より全然食べてました。
個人的には、白子とタコとシャコが絶品でした。
東京で食べるのとはやはり違いますね。
ご馳走様でした。

有名店「すみれ」のラーメン、旨し!

スープカレーも美味しかった!

寿司屋の大将と女将さんを囲んで

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歯の寿命は?

こんにちは、井関です。
今回は歯の豆知識の話です。

その前に夏休みにスリランカに行った話をさせていただきます。
何故、スリランカに行ったのかと帰国してからよく聞かれました。
理由としては、
1、ジェフリーバワという有名建築家の建築物を見たい
2、世界遺産を見たい
3、妻の友人たちが、スリランカはすごく良かったといってたから
なのですが、正直行くまではそこまで興味がなく妻が行きたいから行くくらいのモチベーションでした。

スリランカはかつてイギリスの植民地でセイロン島と呼ばれ紅茶が有名、それとスリランカは戦後国交を結んだ最初の国が日本くらいのイメージしかなかったです。
きっと不衛生で、道路もボコボコなんだろうな、お腹が弱い私としては非常に心配でした。
しかし、一番の都会のコロンボという都市以外は非常に綺麗でゴミもほとんど落ちておらず、道路は田舎の方でも全て舗装されていて、高速道路は日本が作ったものもあるので、サービスエリアなんか海老名のサービスエリアかと見紛うくらいきれいでした。もちろん、ボコボコしている様なことはありませんでした。
また非常に親日な国で私が日本人だとわかるとすごく皆ニコニコして接してくれました。

色々と行った場所の写真や話をしたいのですが、長くなってしまうので、今回の旅行で私が絶対に行かなければならなかった世界遺産の話をさせていただきます。

それは、「佛歯寺(ぶっしじ)」という所です。

佛歯寺(ぶっしじ)

ここには、ブッダの歯が祀られていて、ガイドさんいわくスリランカの宝物だということでした。
そして、このブッダの歯は絶対に動かしてはいけなくて、もし動かすとスリランカに大雨が降って大変なことになるそうです。

ブッダの歯はこんなキンキラキンの入れ物の中に何重もの箱があり、最後の箱の中には 蓮の葉の上に写真の様な象牙の入れ物があってこの中に入れてあるそうです。

ブッダの歯

この写真は1920年頃に撮られた写真らしく、それ以降見た人はいないそうです。

やはり歯科医師としてこれは見ておかねばならないですよね。
で、疑問に思ったのが、ブッダの歯はどの部位か?ということです。

どこだと思います?

答えは、おそらく下顎左側犬歯だそうです。

これを聞いた時、なるほど!!!と思いました。
何故、なるほど!!!と思ったでしょう?

それは、人の歯の平均的な寿命で、下顎左側犬歯がもっとも長いからなのです。

どの様な状況でブッダの歯を入手したのかわかりませんが、ブッダの遺体からであれば、もしかしたら、この歯だけがブッダには残っていたのかもしれません。

永久歯の平均寿命

基本的に奥歯より前歯の方が寿命が長く、上顎より下顎の歯の方が寿命が長いです。
それはやはり奥歯より前歯の方が歯磨きがしやすく、上顎より下顎の方が噛み合わせ的に安定するからでしょう。
時代は違えども、はるか昔も同じではないのかなと思いを馳せました。

最後に、今回の旅行で美しい写真が撮れましたのでご覧下さい。

シギリヤロック

スリランカで最も有名な世界遺産「シギリヤロック」
天空の宮殿と言われ、この岩の上に宮殿がかつてありました、頑張って登りましたよ

レインボーに輝く火の鳥の様な雲

夕日がスリランカで最も美しいと言われるゴールという都市での夕日

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初体験

こんにちは、井関です。
夏休みはいかがおすごしでしたか?

今回、私は初の体験をしてきました。
神輿を担いだのです。

今回参加させていただいた祭りは、江戸三大祭りの一つ

「深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)」

3年に一度は例大祭となり、神輿が53基も出て永代通りを人が埋め尽くす壮大な光景が広がる祭りです。
この祭りは、沿道の観衆から神輿や担ぎ手に水がかけられる「水掛け祭り」とも言われています。

ちなみに江戸三大祭りは、
「神輿深川、山車神田、だだっ広いは山王様」
と言われ、不思議なことに浅草の三社祭は入ってないのです。
浅草の人には、きっと深川じゃなくて三社祭が江戸三大祭りだと言われそうですが、通常三社祭は江戸三大祭りに入ってません。

基本的に祭り好きなので、神輿を見るだけでテンションがあがります。
しかし、よく言うように「見るとやるは雲泥の差」でした。

今までは、沿道で見ていただけですが、実際に神輿を担ぐとその熱気、一体感は素晴らしい経験でした。

わっしょいの掛け声とともに神輿を担ぐのはとにかく楽しい!!!

沿道を埋め尽くす観衆からかけられる水が心地よく、「さーせ、さーせ」という掛け声とともに神輿を頭上に持ち上げた時に起こる拍手が気持ちいいのです!

最大の見せ場は、永代橋に入る前にとんでもない大放水の中を通り、永代橋で神輿をさし続ける(頭上に掲げ続ける)ところで、何とも言えない高揚感、達成感に包まれました。
今年もたくさんテレビで放映されたみたいです。

最後、神輿を下ろした後に三本締めが行われた時には、感動で目頭が熱くなりました。
神輿楽しいです、是非機会があれば皆さんもやってみてください。

さてこうやって、書いているとひたすら楽しいだけに思えますが、終わった直後の疲労は半端ないです。
今回2日間にわたり神輿について歩いたり担いだりを繰り返したわけですが、その歩行距離25キロ!
肩の痛みはもちろんの事、今までに経験したことのないような足腰の痛みが一気に襲ってきました。

本当に色々な意味で「見るとやるは雲泥の差」でした。

でも、楽しさがはるかに上回ったので、来年も担ぐと思います。

この年になると、なかなか新しいものに手を出すのは腰が引けてしまうのですが、これを機に仕事でも新しい分野にチャレンジしてみようと思いました。

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結婚式での再会

こんにちは、井関です。

先日、久しぶりに結婚式に行きました。
この歳になると、もう結婚式に呼ばれることはそんなに無くなったんですが、今回は大学時代のサッカー部の後輩の結婚式に呼ばれました。

歯科業界にいれば当然のことですが、新郎新婦共に歯科医であると参列者は歯科医ばっかりです。
後輩は矯正医なのですが、そこにウケデンタルオフィスと提携している矯正医の先生も参列していました。

あれ?なんで大学も違うのに関係があるのだろうと挨拶に行くと以前一緒にとある医院で働いてたとのこと。ほー、そういう関係なんだ、やはりこの世界は狭いなと思いました。
しかし、さらにこの世界は狭いと感じた事がありました。

後輩と、提携している先生の以前働いていた歯科医院がなんと!なんと!
私が、中学、高校と矯正をしてもらった先生の所なんです。

もうビックリでした。
当然、私が矯正をして頂いた先生も参列されてました。

私が歯科大学に入った時、同級生の7割くらいが歯科医の二世、三世でした。
私の家は歯科医の家系ではありませんので、こんなにも歯医者の子供だらけなのかとビックリしました。

では、なぜ私が歯科医になろうかと思ったのか?
それはこの私の矯正の先生の影響が非常に大きかったのです。

私は、普通にサラリーマンになることは向いてないなとは子供の頃から漠然と思ってました。

そこで矯正を受けたことによって、こんなに凄い事が歯医者さんは出来るんだ、よし!自分もこんな歯医者さんになって自分と同じように困った人たちを助けたいと思い歯科大学を目指し歯科医になりました。

当然、矯正の先生は私のことなど覚えていませんが、私は先生の影響で歯科医を目指しましたと言ったら、今はどこで矯正をやってるの?と質問をされましたが、
残念ながら、矯正はご存知のようにやってなく根管治療に没頭しておりますと話しますと、 思った以上に先生に喜んでいただけました。

私の人生の分岐点であった先生に、20数年ぶり会えたのです。
なんとも言えない感動でした。

後輩よ、結婚おめでとう!そしてこんな素敵な再会をありがとう!

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特殊な根管 続

こんにちは、井関です。

今回は、前回に引き続き非常に珍しい症例を紹介させていただきます。

前回紹介した歯は上顎大臼歯ですが、下顎の大臼歯も根管治療をよく行います。
上顎の大臼歯の第一大臼歯と第二大臼歯はかなり似ている形をしています。
第三大臼歯(親知らず)は様々な形をしています。
下顎の大臼歯も、第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯(親知らず)とありますが、上顎に比べ、各歯牙で形が違います。

似ているようで似てないんですね。
よって、根の形や数、根管の数も違ってきます。

今回は下顎第一大臼歯に絞ってお話しさせていただくのですが、下顎第一大臼歯は下の図のように2根で3根管であることが多いです。

しかし、たまに3根4根管のことがあります。

下顎第一大臼歯の根管

青矢印の先の黒い部分が根管です

先日、学会にいきましてその報告によると、欧米人はほとんど2根3根管で、3根4根管はアジア人に多いらしいです。

日本人では3根4根管は約28%と4歯に1歯なわけなので、そう珍しくはありません。

しかし、先日50代の男性の下顎第一大臼歯で非常に珍しい形態に遭遇しました。

術前のCTで3根であることはわかっていましたが、赤矢印の根の形がちょっと楕円形を呈していました。

非常に珍しい形態をもつ下顎第一大臼歯

ん?なんか通常の形とは違うなと思いながら、根管治療をしていると、
やっぱりおかしい。

マイクロスコープで見ていると遠心頬側根に根管が2つ(黄色矢印)あることが判明しました。

初めて見ました。多くの歯科医師がもしかしたら一生出会う事がないくらい、珍しい形態です。

CTとマイクロスコープがなければ、きっと治療を成功に結びつけることは出来なかったと思います。
改めて、CTとマイクロスコープの凄さというか、有り難みを感じました。

珍しい根管治療症例

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