最後のブログ

こんにちは井関です。

この度、開業することになりまして、11月末を持ちましてウケデンタルオフィスを退職することになりました。

歯科医師になった時から、私の生まれ育った千葉の市川で開業することを目標にここまでやってきました。

10年ほど前から、物件探しはしていたものの、なかなか良い物件は出てこなかったのですが、昨年ようやく希望に叶った物件が出てきまして、開業することになりました。

ウケデンタルオフィスに入職したのは、2011年2月です。

今から12年以上も前ですが、当時のことははっきりと覚えています。

入職直後に、あの東日本大震災が起こり、患者様と一緒に避難した時に、患者様は外国の方だったのですが、「日本に来てこんなに大きな地震初めてだよ」と言われ、「私もこんなの初めてですよ」と言ったことを覚えてます。

その直後、全ての電車が止まってしまい、街が大混乱となり、私は自宅まで徒歩で帰りました。

その次の日から電車がほとんど動いていない状態で、なんとか出勤すると私と院長しか出勤できず、二人でどうしたものかと頭を抱えていました。

あれから干支が一周したんだなとなんとも感慨深いです。

このブログを私が書き始めたのが、2014年5月でそれから今回で92回目になります。

こんなにたくさん書いたのかというのが、正直な感想です。

私のブログなど、見てくれる人なんているのかと思いながらずっと書いてきましたが、中にはブログ見て来院された方もいらっしゃいましたし、すでに来院されてる方が、前回のブログ興味深かったですよ。と言われたりもして、わずかでも見てくれる方がいるのは励みになりました、ありがとうございます。

今まで、たくさんのスタッフ、ドクターと一緒に働けたことは本当に自分の財産であり、また院長や他のドクターはもちろん、スタッフからも自分の知らないことを教わり、様々な経験もさせていただき、歯科医師として、入職した時に比べ一回りも二回りも成長させてもらいました。

改めて院長は元より私と関わったスタッフ全ての人に感謝したいと思います。

そして、毎回毎回の治療が、私にとって勉強であり、課題を与えてくれて私を成長させてくれました。

私の治療を受けていただいた患者様にこの場を借りて感謝を申し上げます。

先ほども言いましたが11月末で退職致しますが、院長よりもう少し手伝ってくれないかと嬉しいお言葉を頂けましたので、来年1月の中旬から、水曜日のみにはなりますが、しばらくは神谷町医院に週一回勤務させていただきます。

最後に、このブログを今まで見ていただいた方、ウケデンタルオフィスに来院していただいた全ての患者様にお礼を申し上げたいと思います。

長い間、本当にありがとうございました。

                                

井関 真良

3年ぶりの慰安旅行

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

毎年院長には慰安旅行に連れて行っていただいてるのですが、コロナで2年間行けませんでした。
やっと昨年11月に3年ぶりに石垣島に行く事ができましたので、普段仕事中の時とは違う皆んなの姿をお楽しみください。

石垣島に着いてまず向かったのは玉取崎展望台、残念ながらちょっと天気は悪かったです。
そして石垣で一番ソーキそばがおいしいと言われてる「明石食堂」で昼ごはん。
野菜たっぷりで食べ応え抜群、ソーキもトロトロで美味しかったです。


そして、私が一番石垣で好きな場所、川平湾に向かいます。
初めてのコたちにはもっと晴れてる日に見て欲しかったですが、相変わらず美しい!



泊まったホテルはフサキビーチリゾート。
私は石垣島に何回も来てるのですが、ここは泊まった事なかったので、来れて嬉しかったです。
フロントを通ると、まるで海外のホテルの様にズドーンと海が広がり、バーカウンターと見たことのないオシャレなプールが広がります。
2年前に退職し、沖縄本島で開業した新城先生も遊びに来ました。


今回は体験ダイビングに行きました。
前日まで雨が続いてたのと、台風が通ったばかりという事で、水が濁ってて残念でしたが、初めてのコたちは、それでも凄いキレイと喜んでました。
何人かは、初めてだったのですが、みんな上手で、ダイビングショップの人が体験なのに全員がこんなに上手いなんて初めてだって驚いてました。
ニモ(クマノミ)や亀にも会えたし、チンアナゴは私は初めて見る事ができたので嬉しかったですね。





ダイビングに行かなかった組はシーサー作り体験に行きました。

夕飯は、やはり石垣牛!
みんな凄い勢いで食べる食べる、若いコは凄い!


最後にホテル前で集合写真、院長ありがとうございました!

珍しく義歯の話(レジリエンツテレスコープ義歯)

こんにちは、井関です。

今回は珍しく義歯(入れ歯)の話をします。

院長がインプラントが得意な事もあって、ウケデンタルオフィスには義歯の患者は少ないです。
しかし、インプラントに対し恐怖のある方、費用的、期間的に問題がある方、痛んだり腫れたりが 絶対嫌な方もいらっしゃいますので、その場合には義歯を選択せざるをえません。

実は私、根管治療も好きですが、歯科医師になって最初の就職先は、義歯で有名な先生の所というのもあって 義歯も結構好きな治療なんですよね。

今回の症例は、表参道医院で私が出張して行いました。
こちらの患者様は、とにかく早くに噛める様にして欲しいというのが一番の望みでした。
インプラントはどうしてもインプラントと骨がくっつくのを待たなければいけない事が多いので、 すぐに噛める様にはなかなかならないですよね。
(ケースにもよりますが)
その点、義歯は型を取れば次回には出来上がる事も可能なので、早さという点では義歯に軍配が上がります。

しかし、義歯というのはどうしても粘膜の上に乗る物ですから、 骨に埋入するインプラントに比べれば圧倒的に安定性が悪いです。

義歯の経験がない方には分からないと思いますが、
(実際には私もした事がないので正確には分かりませんが)
上顎は安定性が高いです、言い方が悪いですが、下手くそが型をとってもそれなりにくっつきます。
しかし、下顎はそうはいきません。
真ん中に舌があるので義歯を支える粘膜の面積が上顎に比べると遥かに少ないからです。

なので、義歯の世界では、下顎に安定した義歯を作る先生が名医と呼ばれますし、 その為に、様々なテクニックや材料を使います。

この患者様は、上顎には1本も歯が残っていないので総義歯になりました。
下顎には2本歯が残っています。
先ほども申し上げた様に、下顎の義歯を安定させることは難しいのです。
この残った2本を有効活用し、動かない入れ歯を作ることにしました。
レジリエンツテレスコープ義歯と言いまして、 残っている歯に金属の被せ物をします。これを内冠と言います。(白矢印の先)
そして入れ歯の中に外冠と言われる内冠にピッタリ合った金属を入れます。(黒矢印の先)
内冠と外冠が合わさると、茶筒の蓋みたいに取れるけどなかなか取れない形になります。
摩擦力で安定させるわけです。



そして入れ歯は安定性も大事ですが、やはり金属のバネを引っ掛けたりすると、 まず見た目が悪いです、そして口の中の異物感が強いです。
このレジリエンツテレスコープ義歯ですとその問題も解決されます。



笑った時の歯の見え方も自然です

この様に見た目はそんな装置が入ってるとは分かりません。
この義歯を入れた時に鏡で見てもらったら、ビックリされてました。
審美的にも拘っていた方なのでキレイに仕上げる事が出来て良かったです。
また使っていただいたら、ほとんど痛みが出る事もなく、すごく噛めるとおっしゃっていただけたので 嬉しかったです。


新しい先生

こんにちは、井関です。

今回は新しい仲間が入りましたので紹介します。

         中村明奈先生です。


中村先生は、院長や私の知り合いの先生の元で以前に働いており、院長の主催する勉強会のメンバーでも あったので、5、6年前から既知の間柄でした。
またウケデンタルにも時折見学に来ていたりしていたので、スタッフとも顔馴染みでした。
なので、すぐに溶け込み、まるで以前から一緒に働いているかのようです。

中村先生と書きましたが、初日から皆、明奈とかあきな先生と呼んでいるので、 もしかしたら、中村という苗字を忘れてるかもしれません(笑)


明奈先生は物腰柔らかいし、写真だけではあまり分からないかもしれませんし、 すごく細身で一見弱々しい感じですが、 実は外科処置が得意であの顔で、あの物腰で歯茎切っちゃうんだ!とビックリします。
非常に勉強熱心で患者様からも感じの良い先生とすぐに好かれていますので、 きっとこれからウケデンタルを引っ張っていくドクターになると思います。

皆様、宜しくお願い致します。

箱根駅伝

こんにちは、井関です。

年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか?
私は、実家に帰りゆっくりしていました。

正月の楽しみといえば箱根駅伝なのですが、青山学院強かったですね。
そして、例のシューズのせいか新記録がバンバン出ててびっくりしました。

今年は26年ぶりに筑波大学が出てまして、その中になんと医学群の選手がいたのです。
筑波大学では医学部ではなく「医学群」というらしいですね。
勉強もできて運動もできるなんてすごい人がいるなと感心しました。

私も歯学部を卒業しているので、学生時代の勉強の大変さはある程度わかっているつもり ですが、おそらく医学部は歯学部よりさらに大変だと思われます。
またこの選手は5年生なので病院実習をしている時期だと思われます。
病院実習は非常に大変で、遊んだりしている時間は全くと言ってないはずなのに、 その中で陸上部で練習しているなんて本当に壮絶な学生生活を送ってきたのだろうと容易に想像できます。

そして20チーム中、区間14位立派な走りだと感心しました。

私は、日本歯科大学という学校を卒業したのですが、 実は、私の母校も箱根駅伝にかつて出場しているのです。
しかも今までに17回も出場し、最高成績は3位なのです。

ビックリでしょう?

第3回大会に初出場、第21回大会まで出場していました。

さて第3回はいつでしょう?

1922年、大正11年です。
相当古い話ではありますが、そんな先輩方がいらしたことは私の誇りです。

本吉さんSJCDで発表

こんにちは、井関です。

先日、私や院長も発表したSJCDのハイジニストミーティングが開催されました。
ハイジニストミーティングとは衛生士の発表です。

そこで当院の衛生士、本吉さんが発表をしました。

会場は200人くらいで満席でした。
その中で本吉さんは緊張してるのかと思いきや、冒頭で笑いも取り内容も素晴らしく、きちんと自分の言葉で堂々と発表していました。

立派だったよー!


発表後の懇親会に院長と私も参加させて頂きました。

本吉さん、お疲れ様でした。


リニューアルオープン&金沢旅行記

こんにちは、井関です。

ようやく神谷町医院の改装工事が終わりました。
かなり綺麗になりましたよ。

入口がわからず、通り過ぎてしまった方や、隣の耳鼻科に入ってしまいそうな方も いらっしゃったみたいです。

UKE DENTAL OFFICE とある右手に扉がありますので、そちらが入口になります。



この改装中のGW期間に金沢に行ってきました。

金沢は高校の修学旅行で行った以来なので、20数年ぶりです。
北陸新幹線に乗りたかったのと、以前の職場の同僚が金沢で開業しているので その彼に会うのが主な目的でしたがそれ以外にも、素敵な場所をたくさん巡って きましたので、今回はその話をさせて頂きます。

金沢駅前のこの門見たかったんですよね。
カッコイイ!

武家屋敷跡地の路地
ちゃんと人が住んでるんですよ。
こんなステキな家いいなーと思いました。

何気にこの旅行で一番ステキと思わせられたのが、武家屋敷跡野村家
広いわけではないけど、おそらく当時の最高の技術をもって建てられた家で 段違いの棚、天井の湾曲や当時まだガラスがない頃にギヤマンで作った障子戸。

襖絵が美し過ぎる
(保護のため、これはガラスが貼られているので 反射して後ろが写っています)

一枚板で作られた床板
贅沢の極みですね。

一番感動したのがこのお庭
さすがアメリカの庭園専門誌で日本庭園ランキング3位に選ばれただけはある庭でした。

夕方に東茶屋街に行き、昔の町並みを見た後に 路地裏にある金沢の鮨の名店でかつての同僚に再会。
店構えが落ち着いていて大人な空間で、東京で食べる食材とは異なるネタだったけど 江戸前の美味しいお鮨でした、ご馳走様でした。

兼六園も行ってきました。
雪吊りの松、高校生の時はもっと大きいと思ってたんですが、 記憶より小さく感じましたね。

なんと帰りの新幹線で同じ車両に前園さんがいました。
一緒に写真撮ってくださいとお願いしたら、快くOKしてくれました。
10年くらい前に知人の結婚式で隣の席に前園さんのお父さんがいらして、 その時にお父さんと色々話し一緒に飲んだんですよと言ったらビックリしてました。

改装工事中

こんにちは、井関です。

ウケデンタルオフィス神谷町医院は、5月は改装工事のため診療をしておりません。
患者様には、ご迷惑をおかけしております。

なお、大井町医院は5月中はゴールデンウィーク以外は土日も全て診療しており、 神谷町医院のドクター、スタッフも大井町医院にて診療をしております。
(ただし、全てのドクター、スタッフが毎日いるわけではありませんので、 担当のドクター及び衛生士の診療日をお知りになりたい方は、大井町医院にご連絡を お願い致します。)

神谷町医院は4月27日まで診療をし、28日は大井町医院に送るものと業者さんに保管してもらう物を分けて、ダンボールにひたすら詰める作業をしていました。
業者さんとスタッフ総出で朝から夕方までかかりなんとか終えることができましたが、 腕腰パンパンになりました。




廊下にひたすらダンボールを積み上げていきました。
これはまだ途中の段階で最終的にはこの倍くらいはありましたね。



かなりがらーんとした感じになってきました。
診療台などの機械は業者さんが丁寧に運んでくれました。



完全にまっさらな状態になりました。
6月4日よりリニューアルオープンです。
私もどのような状態に変わるか楽しみです。
もう少しお待ちください。


慰安旅行in北海道

こんにちは、井関です。
先日院長先生に慰安旅行で北海道に連れて行っていただきましたので、その話をさせていただきます。

2年前にも北海道に行きましたが、その時は6月なのに少し肌寒く感じました。
今回は11月ということでかなり寒く、帰った二日後には29センチの積雪がありましたが幸いにも天候には恵まれました。しかし東京とは一線を画す寒さでしたね。

今回は、SAPPOROビール工場を見学しました。
館内のツアーでは案内のお姉さんに色々と貴重な話を聞かせてもらいました。

もともとSAPPOROビールは東京に作られる予定だったらしいです。
しかし、当時冷蔵技術が発達していないこともあって、東京では気温が高すぎて札幌に移ったそうです。
その後、現在の吾妻橋にあるASAHIビール(あの金色の雲のオブジェがある所です)の場所に東京進出してきたのです。

ん????
何故、SAPPOROとASAHIが関係があるのでしょう?

これは、私は初耳だったのですが、かつてSAPPOROとASAHIとEBISUは合併して同じ会社(大日本麦酒株式会社)だったらしいです。
その後、財閥解体のあおりをうける形でSAPPOROとASAHIに分割されて、吾妻橋の場所はASAHIになったそうです。
そんな歴史があるとはビックリでした。

またSAPPOROビールといえばやはり黒ラベルだと思いますが、もともとは「びん生」という商品名でした。
黒ラベルの名の由来は、当時のビン生のビン(現在もそうですが)に黒いラベルが貼られていて、お客さんがビン生とは言わず「黒ラベル」と呼んでいたので、それを商品名として用いたそうです。お客さんから生まれた商品名とは驚きですね。

館内のツアーの最後には試飲がありまして、むしろそれが一番の楽しみでした。
そこでは、黒ラベルの缶ビールの美味しい注ぎ方を教えてくれまして、私が代表で飲ませてもらったのですが、普通に注いだ物と少し手間をかけた注ぎ方でかなりの差がありました。

私の黒ラベルのイメージはすっきりとした割と淡白な感じでしたが、少し手間のかけた注ぎ方だと甘みが増してすっきりの中にコクというか濃さを感じて同じ缶ビールから注がれたとは思えない違いでした。これまた驚きでしたね。

ビール工場の電灯はビンビールの形、オシャレ!

次に向かったのは「小樽」です。
人生初小樽、テレビでよく見るあの運河を見てみたい!
それだけで行ったのですが、想像するより短くうーんって感じでした。

何がそんなに楽しいのかわからないけど、みんな笑顔です

若いスタッフの中に一人おっさんが混じってます

私が一番感動したのが「オルゴール館」
オルゴール?そんなものにお前興味あるのか?と言われそうですが、職人が細かい仕事をしたものを見るのが好きなんです。
一番高いものは300万くらいしてて、音色もおもちゃの様なオルゴールとは一線を画す美しさで結構感動ものでした。

これは60万円くらいのオルゴール、美しい!

そして北海道といえばやはり美味しいものですよね。
今回もいっぱい食べました。
そばにラーメン、スープカレー、海産物。
そして何と言っても2年前に訪れたお寿司屋さん。
まあ今回もスタッフの女の子たちが食べる食べる。
普段少食なのに、次から次と注文をし、あっという間にたいらげる。
多分私より全然食べてました。
個人的には、白子とタコとシャコが絶品でした。
東京で食べるのとはやはり違いますね。
ご馳走様でした。

有名店「すみれ」のラーメン、旨し!

スープカレーも美味しかった!

寿司屋の大将と女将さんを囲んで

「今や、歯科医院はコンビニより多い!」は正しいのか?

こんにちは、井関です。
皆さん、夏休みは如何お過ごしでしたか?
私は、海が好きなので今年は宮古島に行ってきました。
美しい景色に癒されました。そしてシュノーケリングでは、海亀と一緒に泳ぐことも出来、ヤビジといわれるサンゴ礁も満喫してきました。

十年前にも訪れたことがあるのですが、レンタカーで島内を運転していると当時に比べると、車が多くなったなー、信号機が増えたなー、建物が増えたなーとか思いました。
運転中、職業柄どうしても歯科医院の看板が目に入ってしまうのですが、結構歯科医院があるのです。(宮古島の方失礼しました)
帰ってきて、宮古島に何軒歯科医院があるのか調べると、26軒もあるんですね。あくまで私の調べですが。で、宮古島の人口はおよそ51000人。
ちなみに東京都は人口10万人あたり歯科医院の数は約80軒
で、宮古島はというと人口10万人当たりで計算すると、約51軒
そりゃ最激戦区東京都と比べると少ないです。
しかし全国平均は、人口10万人あたり歯科医院の数は約53軒(2012年)なのです。
この結果は驚愕でした。宮古島のような観光地でも全国平均とほぼ変わらないとは。
宮古島の歯医者さんも大変ですね。

ち、な、み、に、最近良く週刊誌やテレビで、「今や歯医者過剰時代、コンビニより歯科医院の数が多い。なので歯科医院の経営は大変だ。」と良く言われてますが、実はちょっと違います。
現在、歯科医院の数は全国で約68,000軒、コンビニは、約45,000軒
ほらコンビニより多いじゃないかと言われそうですが、コンビニは1972年にファミリーマートが実験的に埼玉県、1974年にセブンイレブンが東京都江東区に開店。このどちらかが日本の最初のコンビニとされているらしいのですが、この時既に歯科医院はなんと30,000軒もあったのです。歴史上、コンビニの数が歯科医院の数を上回ったことは一度もないのです。現在のコンビニ約45,000軒は、平成元年の時点での歯科医院の数でしかないんです。言い方一つで、感じ方は全く違いますよね。