ツギハギだらけになってませんか?
過去の歯科治療において、患者様は歯が痛い、詰め物がとれたなどの理由で、近所の歯医者に行って歯を治してもらい、他に虫歯があれば、ついでにそこも治療して、数か月間、通院し全部治ったら、またしばらく歯医者に行かず、その後、何年か経つとまた、不具合が出てきて歯医者にいくという繰り返しでした。
なぜ定期的に虫歯ができたり、詰め物がとれるのでしょうか。現代歯科医療の考え方として1本の虫歯を治すのは当然として、歯を支える骨、歯茎の状態、上下の歯の咬み合わせの状態、口を開け閉めする筋肉の状態、咬み合わせの始点になる関節の状態などを総合的に診査、診断する必要があります。
例えば、全体の咬み合わせが低い、顎の関節がずれているなどの状態で1本の歯の治療をすれば咬み合わせのバランスがくずれているためにその歯の治療は長持ちしないということがあります。そのほかにも歯周病があるのに、歯周病の治療はせずに虫歯の治療だけをすることは家に例えるなら、基礎工事はせずに家をたてるようなものです。
ウケデンタルオフィスでは総合的な視点から口腔内の診査を行い、インフォームドコンセントの観点から、口腔内の状態を御説明し、それぞれの患者様のニーズに合った治療方法を御提示していきます。インプラントの治療がしたい、前歯を綺麗に治したいなどの希望があるかたは一度総合的に全体の状態を把握することが治療の成功の鍵に繋がると思います。

無料カウンセリング(所要時間:1時間)
最新歯科医療とインフォームドコンセントの観点から、患者様の抱えられている疑問や悩みにお答えします。併せてこれまでの歯科経験、お口以外の健康状態などもお聞きしております。
カウンセリングの最後に患者様のご意思を確認させていただき、各診査の日程調整をさせていただきます。

レントゲン診査
虫歯、不適切修復歯、顎関節、歯槽骨の状態などを診査します。
歯周精密検査
1歯につき6カ所の歯周ポケット検査を行い、歯周病の有無と程度を診査します。
CT診査
根管治療の状態、神経の位置、血管の位置、歯槽骨の状態を3次元的に診査します。
» [レントゲン診査~CT診査] の詳細については、こちらをご覧下さい。
口腔内診査
20項目にわたる診査をおこない、患者様のお口の状態を分析します。
- 歯型模型作製
- 上下の歯の咬み合わせ、歯の摩耗、虫歯、不適切修復物、歯の位置異常、歯槽骨の吸収、肥大などの状態を診査します。
- フェースボウ
- 本来は顔貌に対して咬み合わせは平行な状態を保っていますが、何らかの原因で顔貌に対して歪んでいることがあり、それを診査します。
- 口腔内写真撮影
- 顔貌に対する歯のバランス、口唇に対する歯のバランス、笑顔の時の歯のポジション、上下の歯の咬み合わせ、歯の摩耗、虫歯、不適切修復物、歯の位置異常、歯槽骨の吸収、肥大などの状態を診査します。
- フェイシャルタイプ
- 骨格を3種類に分類します、骨格の形態により、歯の形態や食物を咬む筋力も違います。
- アングルタイプ
- 上下の骨格、咬み合わせを3種類に分類します。食物の咬み方や歯の形態に影響します。
- 体癖
- 頬杖、寝方などの診査を行います、体癖は歯を移動させる要因になります。
- パラファンクション
- 歯ぎしり、くいしばりの診査。通常、食物を咬む力は5~12kgと言われていますが、歯ぎしり、くいしばりは500kgにも及ぶと言われており、歯が折れたり歯周病が進行する原因となります。
- 顎関節診査
- 身体の関節のほとんどは本来、回転運動(蝶番運動)を行いますが、顎の関節は左右が対になり、回転運動と滑走運動の2つの運動を行う特殊な関節です。口を開ける初期の段階では主に回転運動を行い、後期の段階では主に滑走運動を行います。関節に問題が生ずると左右の関節の動きに同調性がなくなり、関節で音がなったり、開口時に痛みや違和感を感じるようになります。
- 低位舌の診査
- 舌の位置、形態に異常があると、歯並びが狭くなったり、咬み合わせが悪くなる要因になります。
- 咬癖の診査
- 人は食物を左右の奥歯で咬みます。咬み合わせに何らかの問題があると、片側に咬む側が偏り、顎の関節などに負担がかかります。
- » [歯列模型作製~咬癖] の詳細については、こちらをご覧下さい。
- 骨隆起の診査
- 歯を支えている骨を歯槽骨といいます、歯に異常な力がかかるとこの骨が肥大することがあります。
- 機能分析(ガイドする歯)
- 奥歯は垂直的な咬む力を支持し、前歯は主に側方の咬む力をコントロールします。このバランスが崩れると、奥歯や前歯に過剰な力が加わり、歯が折れたり、歯周病が進行する原因となります。奥歯と前歯の咬み合わせのバランスを診査します。
- 早期接触の診査
- 本来、上下の歯の接触は、ほぼ同時に起きます。咬み合わせの不調和により早期接触という歯が存在すると回避性咀嚼という現象が生じることがあります。
- 不適切修復歯
- 一度、治療した修復物(銀歯、差し歯、詰め物、クラウン、インレーなど)の歯に対する適合状態や正しい解剖学的形態が再現されているかどうかの診査を行います。
- カリエス(うしょく歯)
- 虫歯の程度を診査します。
- 要根管治療歯
- 日本で根管治療された6万本の歯を調査したところ、不完全な状態の歯が55%もあったという報告があります。レントゲン、CTなどから根管治療の状態を診査します。
- 位置不正歯
- 位置不正の歯を診査をすることにより矯正などによる処置を診査します。
- 動揺歯の診査
- 正常な歯の場合、歯根と骨の間に歯根膜繊維というものが存在しており、ショックアブソーバーのような役割をしています。異常な動揺をきたしている歯には歯根膜繊維周辺に問題がある事が見受けられます。
- 要抜去歯
- 保存不適合な歯を将来的なリスクを見据え総合的に診査します。
- 根分岐部欠損
- 歯根付近の病巣を診査します。
- » [骨隆起~根分岐部病変] の詳細については、こちらをご覧下さい。

診査結果の御説明
検査結果の報告書をもとにお口の状況をご説明致します。説明内容で疑問と思われる事は、どんな些細な事でもお気軽に御尋ねください。
治療が必要とされる方には治療計画をご掲示しております。患者様のご同意を頂いた上で治療へと進ませていただきます。
「歯科ドック」の目的は、正確な検査結果をもとに医師と一緒にご自身のお口の現状を把握していただき、「将来を見据えた歯の健康づくり」の大切さを学んでいただく場でもあります。
悪循環だったこれまでの治療サイクルから解放され、より快適な暮らしを手にしていただければ幸いです。






























