新しい衛生士さんが入ってきました

こんにちは、井関です。

4月より新たに一緒に働く衛生士さんが入りましたので、 紹介させていただきます。


久保田さんです!

久保田さんは、すごく肌が白いので、てっきり東北出身かと思いましたが、 フクで有名な山口県下関出身です。
福岡もそうですが山口でもふぐを福にかけてフクと呼ぶそうです。

当院では最新の治療方法、技術や最新の機材、道具を取り揃えて診療をしておりますが、 その多くは院長や私も所属しているSJCD(日本臨床歯科学会)という世界最大の会員数を 誇る学会で聞いたり、会員の先生に教わったものです。
なので、普通の歯科医院で働いていた衛生士さんが当院に勤めると最初は まず、何をやってるのか?その道具は何に使うのか? が、全くわからないのです。
しかし、久保田さんは以前にSJCDの会員の先生のもとで働いておりましたので、 最初からスムースにアシストができました。
道具の名前や治療の流れ、手順がわかっていると、次に何を出したら良いか?とか 何を準備しておけば良いか?が出来るので、ドクターにとって非常にありがたいのです。
入ってきて次の週には、他の衛生士さんと遜色のない動きをしてるのにはビックリしました。
当院に勤務してくれて、感謝、感謝です。

今後とも頑張ってスキルを上げていって欲しいものです。


少し話は変わって、山口県の方言ってどんな感じなのかと思い調べました。

これ標準語だとなんて言ってるかわかりますか?

・「歯茎いらうと痛い」
・「仕事がぶちせんない」
・「この治療はやおいな」
・「歯がはしる」
・「この歯の根管治療はみやすい」



答えは、
・「歯茎触ると痛い」
・「仕事がとてもしんどい」
・「この治療は容易だ」
・「歯がズキズキして痛い」
・「この歯の根管治療は簡単」


「歯がはしる」は衝撃でしたね。
私がもし山口に引っ越して患者さんにこれ言われたら ???ってなっちゃいますね。
でも久保田さんに聞くとこれだけはあまり使わない、もしくは年配の方なら使うかも と言ってました。


山口弁のイントネーションはあまり標準語と変わらないらしいです。
なので、久保田さんと喋っていても特に気になることはないのですが、
(もしかするとなるべく標準語を喋るようにしているのかもしれませんが)
たまに、あ、今のは山口弁だと思うことがあります。
本当にたまになので、山口弁が聞けた人はラッキーかもしれません(笑)