こんにちは、井関です。
今回は、先日院長と共に発表をした話をさせて頂きます。
SJCDという日本でもっとも会員数の多いスタディーグループがありまして、
今年から学会になり日本臨床歯科医学会という名前に変更になりました。
院長も私もそこの会員であります。
数ヶ月前に知り合いの先生から、
「井関、SJCDで発表してみなよ」
と言われ、やってみるか!と思いやることに。
7年前にSJCDの会員になった時には、発表している先生が凄すぎて何を喋っているのかも よく解らないくらいで、その頃はそんな舞台に自分が立つとは想像すらできませんでした。
発表の準備では、院長や他の医院の先生たちに多くの指導を受け、自分では気づかない点、
至らない点をたくさん指摘され、その度に修正をしての繰り返しで大変でした。
発表してみるなんて言わなければ良かったと何度も思いましたが、
(終わってみればの話ですが、)これが一番勉強になりましたね。
ちなみに私を含め3人の先生は、ケースプレゼンテーションといって一人の患者さんの
初診から最後治療が終わるまでの話(発表)をしたわけですが、
院長はもう何度もケースプレゼンテーションは経験していて、今回は基調講演として
インプラント治療のレクチャーをしました。
私は、会場に来ている先生たちに見て頂いて意見を聞いたり、指導を仰ぐ立場で、
院長は、会場に来ている先生たちに教える立場なので、
同じ会場で喋っていても立ち位置が全く違うのです。
さて、私の発表はというと、自分ではそれほど緊張しているとは思わなかったのですが、
やはり少し緊張してたみたいで、何回も同じ言葉を言い間違えてしまいました。
それでも、自分の言いたいことはすべて言えたかなとやりきった感はありました。
良い経験をさせて頂きましたので、次回またどこかで発表の機会があったら、
今回のことを活かせるようにしたいものです。
発表が始まりました、やや緊張の面持ちですが数分で緊張は無くなりました。
このような会場で発表をしました。
院長は落ち着き払って講演していました。
さすがです、講演慣れしてます。
演者4人で記念撮影、やはり院長が一番貫禄がありますね。
院長と共に蝶ネクタイ!
本院、大井町医院からスタッフもたくさん応援に来てくれました、有難うございます。