MTAセメントを用いた根管治療症例ほか

治療内容 CTにて歯の根の状態を確認、マイクロスコープで実際の患部を確認したうえでニッケルチタンファイル、ラバーダム、MTAセメントなどを用いて治療を行います。
料金 前歯:¥110,000
小臼歯:¥132,000
大臼歯:¥154,000
リスク・
副作用
MTAセメントを用いた治療の可否は歯の状態によります。

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例①

K.Uさん(35歳女性/東京都品川区 会社員)

ホームページを見て来院


主訴

子供の時に神経を抜く治療をした。10年前に歯根端切除術を行ったが、ここ10年は歯茎が腫れたり引いたりを繰り返している。
3カ月前にも再度歯根端切除術を行った。それからずっと痛みは無いが、歯茎から膿が出続けている。他医院でもう抜歯しかないと言われたが、何とか残せないか?


診断

右上側切歯根尖性歯周炎


治療

初診H26年8月6日

レントゲンを見ると歯根の先に黒い透過像が見られ、歯根端切除術後の逆根管充填がなされていました。また、非常に長い金属の土台が入っていました。
金属の土台を外す際、歯根破折が起こる可能性は確かにありますが、マイクロスコープを見て除去すれば、問題なく除去が出来ます。
それよりも矢印の先にある逆根管充填材を除去できるかが問題でしたが、こちらもマイクロスコープ下で、逆根管充填材を根管内で二つに割り取り出すことに成功。
そして、根管内の汚染物質を除去し、洗浄、クリーニングを繰り返したところ、次回来院時には、歯茎からの膿は止まりました。
3回目の来院時には、症状もなくなったのでMTAセメントを充填し、計6回でセラミッククラウンを装着して、H26年11月5日終了しました。
5カ月後も症状はありませんでした。レントゲンでも歯根の先の黒い透過像は小さくなっているように見えます。


術前
逆根管充填材除去
根充後5ヶ月

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例②

J.Sさん(44歳女性/東京都葛飾区)

ホームページを見て来院


主訴

20年ほど前に神経を抜き、10年ほど前にさし歯にした。ここ1年はたびたび歯茎が腫れ、そのたびに切開していた。


診断

右上中切歯および左上中切歯根尖性歯周炎


治療

初診H24年8月24日

マイクロスコープにて根管内を見たところ、歯茎の腫れの原因は、歯根内部の穿孔(穴が開いている)であることが判明しました。
2回目の治療時にMTAセメントを穿孔部に充填したところ、3回目の時には歯茎の腫れは引いていました。右上中切歯、左上中切歯、2歯を5回で根管治療は終了です。
7回でセラミッククラウンを装着し終え、H24年10月30日治療を終了しました。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例③

M.Sさん(29歳男性/東京都千代田区 会社員)

ホームページを見て来院


主訴

15年前に治療した歯が、2カ月ほど前に痛くなり、他医院で治療を2カ月行ったが、症状は改善されず抜歯も検討して欲しいと言われたが、抜歯はどうしてもしたくない。


診断

左下第二大臼歯根尖性歯周炎

根尖より多量の出血を認める。


治療

マイクロスコープにて根管内を見たところ、かなりの汚染が見られました。
汚染物質を徹底的に除去、洗浄、クリーニングを行い、5回目の治療時にMTAセメントを充填しました。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例④

K.Mさん(38歳女性/千葉県市川市 会社員)

ホームページを見て来院


主訴

右上の歯が疼く


診断

右上第一小臼歯根尖性歯周炎
治療が施されているが、根尖まで充填されておらず、根尖病変がある。


治療

H24年10月

初回にマイクロスコープを見ながら根管内の汚染を徹底的に除去し、洗浄、クリーニ ングを行いました。
2度目の来院時には症状が消失していたので、MTAセメントを充填しました。根尖まできちんと充填されているのが良くわかります。セラミッククラウンを装着し全4回の治療で終了しました。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑤

R.Tさん(35歳女性/愛知県名古屋市)

ホームページを見て来院


主訴

1週間前から右上の歯茎が腫れて痛い。


診断

右上第二小臼歯根尖性歯周炎

レントゲンを撮ってみたところ、長いポストが入っており、根充材が根尖から飛び出ている。また歯根が短く、根尖病変も大きい。抜歯と診断されてもおかしくない症例。


治療

長いポストを慎重に除去し、マイクロスコープ下で根尖から飛び出ている根充材を除去しました。3回の治療で歯茎の腫れはなくなり、痛みもおさまりました。根尖病変も無くなっています。
4回目の治療時に、問題ないと判断しMTAセメントを充填して根管治療が終了しました。その後症状は一切出ていません。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑥

K.Yさん(33歳男性/会社員)

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主訴

心臓病の手術を行うため、口の中や根尖に悪い細菌がいると心臓に悪い影響を及ぼすので治すようにと主治医に言われた。


診断

左下第二小臼歯根尖性歯周炎

根尖病変があり、根の先が大きく破壊されていて、通常の治療では治すのが難しいと思われた症例。


治療

マイクロスコープで根管内を見ると、根管内はかなり汚染されていました。根管内を徹底的にきれいにし、洗浄、クリーニングを行いました。MTAセメントを充填し、1回の治療で終了です。
この時、根尖部からMTAセメントはややオーバーしましたが、術後4カ月では、オーバーしたMTAセメントは吸収し、根尖病変もかなり小さくなっています。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑦

I.Hさん(30歳女性/東京都調布市 病院勤務)

ホームページを見て来院


主訴

右下の一番奥の歯を小学生の時に神経を抜いた。ここ3カ月は歯茎が腫れて、噛むと痛い。


診断

右下第二大臼歯根尖性歯周炎

後ろの根はわずかに充填されていますが、根尖まできちんと充填されておらず、前の根は何も充填されていません。両根共に根尖病変がみられました。


治療

H24年6月

最初の2回でマイクロスコープにて根管内の汚染物質を徹底的に除去し、洗浄とクリーニングを繰り返しました。3回目には症状がなくなったので、MTAセメントを充填し、根管治療終了です。その後セラミッククラウンを装着し、全5回で治療を終えました。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑧

K.Tさん(48歳男性/東京都東村山市 会社員)

主訴

右下の歯茎が腫れたり引いたりする


診断

右下第一小臼歯根尖性歯周炎


治療

平成25年3月初診

右下第一小臼歯は部分的な銀の詰め物(インレー)がされていましたが、インレーを外してみたところ、大きな虫歯を発見。
虫歯は神経にまで到達していました。
マイクロスコープにて根管内の汚染を徹底的に除去、洗浄とクリーニングを繰り返し、初回の治療で歯茎の腫れは無くなりました。
その後、MTAセメントを根管に充填し、3回で根管治療終了です。最終的にセラミッククラウンを装着し、平成25年5月に全5回の治療で終了しました。


術前
術後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑨

S.Sさん(39歳男性/埼玉県越谷市 会社員)

主訴

右下一番奥の歯の歯茎を押すと痛い。歯茎から膿が出てきている。以前に2度治療したが治らず、前医で根が割れている可能性があるので抜歯の可能性が高いと言われた。


診断

右下第二大臼歯根尖性歯周炎、根分岐部穿孔

CTで見るとかなりの骨吸収がみられました。


治療

平成25年1月初診

銀歯と土台の金属を除去すると、歯の股の部分(根分岐部)に穴(穿孔)があいています。
また、後ろの根は根尖が破壊されており、充填物を除去すると大量の膿が溢れてました。
さらに、前の根は根尖が破壊されていなかったものの、根尖を開けるとこちらも大量の膿が溢れてきました。
ただ、マイクロスコープで根管内をくまなく診ても、根が割れている所見はありませんでした。
マイクロスコープにて根管内の汚染を徹底的に除去、洗浄とクリーニングを繰り返し、歯の股の部分の穴、そして、前後の両根にもMTAセメントを充填し、根管治療が終了しました。
それまではたびたび内側の歯茎から膿が出てきたが、これ以降一切膿は出てこず、歯茎の腫れも一度も起こりませんでした。その後、平成25年5月にセラミッククラウンを装着し治療を終了しました。


術前
術後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑩

M.Nさん(46歳男性 東京都渋谷区)

主訴

右下一番奥の歯の外側の歯茎が腫れ、出血。腫れては歯ブラシで押して出血をさせて凹ませていた。
インターネットで検索し歯根嚢胞かな?と思い近医にて治療を受けたが、歯がどんどん欠けてそれ以上欠けたら抜歯と言われた。
1年前に自費治療の歯科医院を受診し、根の治療が不十分のため歯根嚢胞になっていると言われ治療をした。
しかし、歯茎の腫れと出血は変わらなかった。なので、歯周病ではないかと思う。


診断

右下第二大臼歯根尖性歯周炎、根分岐部穿孔

歯周病ではない


治療

平成24年11月初診

被せ物を除去し、グラスファイバーを用いた土台を外すと、根の股の部分(根分岐)に非常に大きな穴(穿孔)が見られた。
このことを歯が欠けていると言われたのであると思われる。ほとんど歯の股の部分(根分岐部)がなくなっており、この歯の保存は難しいと考えられた。しかし、マイクロスコープにて歯の股の部分の感染物質を徹底的に除去し、洗浄とクリーニングを繰り返し、歯の股の部分の穴にMTAセメントを充填したところ、歯茎の腫れはおさまり、真っ赤にただれていた歯茎がどんどんきれいな薄いピンク色の健康な歯茎に変わっていった。
また、根の先の膿(歯根嚢胞)もあったので、同様にマイクロスコープにて根管内の汚染を徹底的に除去、洗浄とクリーニングを繰り返し、MTAセメントを充填した。
症状が完全に無くなったのを確認し、グラスファイバーの土台を建て、セラミッククランを装着し、平成25年3月治療終了。治療後の経過観察期間中、一度も歯茎の腫れや膿は出ていない。


術前
根分岐部に大きな穿孔(穴)
術後
MTAセメントにて充填

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑪

M.Sさん(70歳男性 東京都練馬区 無職)

ホームページを見て来院


主訴

右上の歯が普段はなんとも無いのに体調が悪くなったり、風邪を引いたりすると1年に1回、5日位ものすごく痛くなる。近医にて骨が溶けているから、もう抜歯するしかないと言われた。


診断

右上第一大臼歯根尖性歯周炎

術前にCTにて診査をしたところ、3つの根は治療してあるが、第4根管と言われるもう一つの未処置の根管があることを確認。
おそらくこの未処置の根管が原因であると診断


治療

平成25年12月治療開始

マイクロスコープで根管内を精査すると、CTの診査通り手付かずの第4根管を発見、その根管を治療していくと、ものすごい排膿で40分たっても膿が出続ける。
その後数回の治療時も膿が出続ける。
6回目にして完全に膿が止まり、MTAセメントを充填し根管治療が終了しました。
その後セラミッククラウンを装着し平成26年3月治療が終了。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑫

N.Yさん(48歳女性/東京都調布市 主婦)

ホームページを見て来院


主訴

左上の2本の歯の神経を抜いたが歯茎が腫れ、膿のような物が出るようになり、抜くことを勧められたが、抜きたくない。大学病院に通っていたが、大学病院でもこれ以上の治療は難しいと言われた。


診断

左上第一小臼歯および第二小臼歯根尖性歯周炎

左上第二小臼歯は歯根破折も併発


治療

平成25年4月

左上第二小臼歯より治療開始
マイクロスコープにて根管内の汚染を徹底的に除去、洗浄とクリーニングを繰り返したところ2回目には、全く痛みがなくなり、歯茎からの膿も出なくなった。
歯根破折(歯が割れている)も併発していたが、破折した部分をきれいにし、3回目に割れていた部分も含めMTAセメントを充填して治療終了。
その後、左上第一小臼歯も同様に治療し、根管治療が終了しました。両歯ともにセラミッククラウンを装着し、平成25年8月に治療終了。歯茎の腫れもその後は出ず、硬い物も噛めるようになったとのこと。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑬

T.Tさん(40歳女性/東京都北区)

ホームページを見て来院


主訴

数年前に左下奥歯の神経を取った歯の根に黒い影があると言われて、体調が悪くなると、痛みが少し出る。最近激痛に変わり、近医を受診し抗生剤を渡され服用したが、痛みが止まらない。


診断

左下第一大臼歯根尖性歯周炎

根尖病変もはっきりと見える。


治療

H24年4月

マイクロスコープにて根管内を見たところ、かなりの汚染が見られました。汚染物質の除去、洗浄、クリーニングを2回行うと痛みは無くなりました。
3回目の治療で充填を行い、その後セラミッククラウンを装着し、全5回の治療で終了しました。


術前
根充後

根尖性歯周炎のMTAセメントを用いた根管治療例⑭

M.Nさん(53歳女性/東京都墨田区 会社員)

主訴

以前に治療した歯が疼く


診断

左下犬歯根尖性歯周炎

根尖まできちんと充填されているが、根尖病変がある。


治療

H22年

マイクロスコープにて根管内の汚染を徹底的に除去、洗浄とクリーニングを繰り返し、4回目の治療で根管充填を行い終了。11カ月後には根尖病変はなくなり、顕著な骨の再生が見られる。


術前
根充後
術後11ヶ月後

歯冠破折・根尖性歯周炎の治療例

M.Eさん(54歳男性/会社員)

職場が近く来院


主訴

詰め物が取れて、歯がぐらぐらする。


診断

左上側切歯歯冠破折、ならびに根尖性歯周炎。

レントゲンを撮ってみたところ、歯冠が破折して、根尖病変も出来ている。


治療

マイクロスコープで根管内を見ると、かなりの汚染が見られました。根管内の汚染を徹底的に除去し、洗浄、クリーニングを行い、即日に根充材を充填し根管治療は終了です。その後、全3回の治療でセラミッククラウンを装着しました。


術前
根充後

歯髄炎のMTAセメントを用いた根管治療例

K.Aさん(37歳男性/東京都荒川区 会社員)

主訴

左下親知らずが斜めになっており、左下第二大臼歯の虫歯の中に入り込んでいる。親知らずは抜歯ししても良いが、左下第二大臼歯は抜歯したくない。


診断

左下第二大臼歯歯髄炎


治療

左下親知らずは提携大学病院にて抜歯。しかし、歯の根の横から虫歯になっており、巨大な穴があいている状態だったため、MTAセメントを充填して巨大な虫歯の穴をふさぎ、マイクロスコープを用いて根管治療を開始。治療後も一切の症状はみられず、無事に抜歯を回避できた。


術前のCT像
術前
巨大な虫歯により穴があいている
根充後
MTAセメントにて巨大な穴を封鎖
根充後2ヶ月
最終的にセラミッククラウンを装着し終了

まずは初診カウンセリングへ

当院はカウンセリング後に治療計画へご同意いただいてはじめて治療を開始します。
初めての方でも安心していただけるように30分から60分の長めのカウンセリング時間を設けておりますので、ご不安・ご不明な点についてまずはお気軽にご相談ください。

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